アフターピルは副作用が強く出てしまう人がいます。また、副作用が出なくても体への負担は大きいと言えます。
アフターピルはいざという時に使う避妊薬です。誤った使い方には気をつけましょう。
例えば、情事のたびにアフターピル服用していたり、短期間で何度も服用する女性がいますがそれはとても体に危険です。
アフターピルは緊急で避妊をするお薬で、日頃から避妊をせずに使うためにつくられたわけではありません。
それが短期間で服用してしまうと、ホルモンバランスが崩れてしまいます。
アフターピルを何度も使用しないためにも行為自体をおこなわないようにすることもひとつです。
また最低でもアフターピルを服用後に月経が来るまでは再度の服用は期間をあけて使用しましょう。
アフターピルを服用で月経周期が乱れてしまうことがあります。
月経周期が正常にくる人でもアフターピルを服用すると3ヶ月間は月経が不規則に来ます。
ほとんどの女性が3ヶ月くらいで元の周期にもどるようですが、元々月経不順の女性だと周期が半年くらい掛かってしまう人もいると聞いたことがあります。
もし、妊娠が不安で毎回服用したいのであればアフターピルではく低用量ピルを服用することをお薦めします。
アフターピルと違い低用量ピルは毎日服用して少量の成分で避妊をしてくれるため体への負担が少ないと言えます。
ただし、アフターピルのように服用後すぐに効果が出るわけではないので、低用量ピルの服用を始めたばかりの間は、コンドームなどで避妊をしてもらいましょう。
低用量ピルが効いてくるのは約1週間と言えわれています。
それ以降の行為では避妊をしっかりしてくれるので妊娠をする確率は低いでしょう。
アフターピルには大量のホルモンが含まれているホルモン剤の一種です。
何度も言うようですが頻繁に使用してしまうとホルモン剤の一種であっても体に何らかの影響を耐えてしまうということです。
自分の体を守るためにも服用方法をしっかりまもりましょう。